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浸透潤滑剤に求められる4つの性能

浸透性
ボルト・ナットが錆で固着したり、硬くて緩まないなどの場合には、通常の潤滑剤では奥までなかなか行き渡らないため、ボルトを緩めることが出来ません。そこで微小な隙間にも確実に到達するための浸透性が求められます。

潤滑性
潤滑剤は蝶番・ケーブル・ワイヤー・ドアヒンジ・ネジ等多岐に使用されますが、潤滑性が不十分であれば、即トラブルに繋がります。使用箇所の作動をスムーズに維持するには、耐荷重性・耐摩耗性・低摩擦係数に優れた潤滑剤を使用することが要求されます。

防錆性
製造時に精度良く組み立てられた部品でも、少量の水分ですぐに錆が発生してきます。もし錆が可動部分で発生したら、スムーズな作動は望めません。そこで、長期にわたり錆を防ぎ、スムーズな作動を維持する防錆性が要求されます。

水置換性
必要な箇所に直ちに塗布できるのがスプレー式潤滑剤の最大のメリットです。しかし、塗布したい部分が湿っていたり、濡れていたりする場合もあります。このような場合、濡れた箇所に噴霧するだけで直ちに水と置き換わる水置換性という性質があると、即座に浸透・潤滑・防錆効果が発揮できます。

 

 

RP-C ラスペネ業務用  業務用浸透潤滑剤

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